Verb Tenses / Verb Groups
MAG 動詞
MAG動詞はタガログ語の中で最もよく使用される動詞です。行動するものが中心となる傾向があります。名前からお察しの通り、語幹の先頭に「“mag”」を付けるため、この名称になります。
MAG動詞の活用方法を下記に示します:
不定詞:Mag + 語根
過去形:Nag + 語根
現在形:Nag + Ro + 語根
未来形:Mag + Ro + 語根
例
Aral – 勉強する
Mag-aral – 勉強する
Nag-aral – 勉強した
Nag-aaral – 勉強している
Mag-aaral – 勉強します(未来)
MA動詞
このタイプの動詞も行為者に焦点を当てる場合に上記の例を多少変更ます。名前から推測できるように、語幹と“MA”をつなげて活用します。
MA動詞の活用方法を見てみましょう:
不定詞:Ma + 語根
過去形:Na + 語根
現在形:Na + Ro + 語根
未来形:- Ma + Ro + 語根
例
Kinig - 聴く
Makinig – 聴きます
Nakinig – 聴いた
Nakikinig – 聴いています
Makikinig – 聴きます(未来)
UM動詞
UM動詞では、単に“um”を語根につなげるだけではないので少し複雑に感じるかもしれません。具体的には、最初の子音と母音の間に挿入します。
UM動詞の活用方法を見てみましょう
不定詞: r + um + oot
過去形 – r + um + oot
現在形 – r + um + o + oot
未来形 – ro + root
例
Kain – 食べる
Kain – 食べます
Kumain – 食べました
Kumakain – 食べています
Kakain – 食べます(未来)
IN動詞
IN動詞は目的語を中心に使用する動詞です。文章で使用されると、テーマは行動対象ではなく、目的語であることがわかります。
IN動詞の活用方法を見てみましょう
不定詞:語根 + in/hin
過去: r + in = oot
現在: r + in + o + root
未来: ro + root + in/hin
例
kainin – 食べる
kinain – 食べた
kinakain – 食べている
kakainin – 食べるだろう