#2 ヒ とみ さん の 英語 学園 Hitomi 's English Academy
スティーブ : ひとみ さん 、 こんばんは 。
ひとみ : こんばん は スティーブ : あ ~、 ひとみ さん 、 こん ば ん ・・・ 今 、 どこ です か ? 日本 でしょ ?
ひとみ : はい 。
あの ・・・ 日本 の 名古屋 です 。
スティーブ : 名古屋 ? 名古屋 は もう 東京 と 大阪 の あいだ です ね ?
ひとみ : はい ・・・ そう です ね 。 あいだ ぐらい です ね 。
スティーブ : あいだ ぐらい ・・・。 あの 、 わたくし が です ね 、 ご存知 の 通り 、 木材 の 、 ま ぁ 、 貿易 会社 もってます よ ね ? ひとみ : あ 、 はい 。
スティーブ : はい 。 で 、 わたくし たち が です ね 、 名古屋 に 大きな お 客 さん が いる ん です よ 。
ひとみ : あ ~。
スティーブ : で 、 この お 客 さん が ね 、 いつも こう 言います 。 「 名古屋 は 日本 の へそ です 。」
ひとみ & スティーブ : ( 笑 ) スティーブ : そう 言います 。 ひとみ : 場所 が ね 、 丁度 、 真ん中 です よ ね 。
スティーブ : 真ん中 です ね 。
ひとみ : はい 。
スティーブ : しかし ・・・ ひとみ : 真ん中 です ね 。 スティーブ : ね 。 ひとみ さん は 、 もう 、 もちろん 木材 の 商売 じゃない です よ ね ? あの ・・・ ひとみ : 違います ね 。 スティーブ : 違います ね 。 今 、 ひとみ さん が 、 あの ・・・ 自分 の 、 自分 の 会社って いう か ・・・ 自分 の 活動 、 自分 の ・・・ ま ぁ 営業 分野 が あります よ ね ? これ は 何 です か ? 説明 し て い た だけます か ? ひとみ : あ 、 はい 。
あの ・・・ 私 は 、 え ~、 子供 たち に 英語 を 教える こと を し て います 。 スティーブ : そう です か 。
ひとみ : はい 。
スティーブ : それ は ・・・ 例えば 、 週 、 何 回 くらい やって らっしゃいます か ? ひとみ : えっと 、 ほとんど 毎日 です 。 スティーブ : わ ぁ 、 すごい です ね 。
ひとみ : ほとんど 毎日 ・・・。
スティーブ : 毎日 、 忙しい です ね 。
ひとみ : はい 。
スティーブ : 毎日 ・・・。
ひとみ : 忙しい です ね 。
スティーブ : 忙しい ・・・。
ひとみ : はい 。
スティーブ : 何 時間 ぐらい です か ? 毎日 ・・・。
ひとみ : そう です ね ・・・ あの 、 日 に よります けども 、 えっと 、 ま ぁ 、 短い 日 は 、 あの ・・・2 時間 ぐらい 。 で 、 長い 日 は 5 時間 ぐらい か な ?
スティーブ : そう です か 。
ひとみ : ぐらい ・・・ です ね 。
スティーブ : で 、 それ は です ね 、 あの ・・・ ご 自宅 で やります か ? それとも 、 どこ が 場所 変え て やってます か ? ひとみ : あの ・・・ 両方 ある ん です けど 。 家 で やる ・・・ 家 で やってる クラス と 、 あと 、 あの ・・・ 外 で 、 あと ・・・ 他 に 2 つ 違う 場所 で 、 あの 、 場所 を 借り て 教え てます 。 スティーブ : う ~ ん 。 その ・・・ 生徒って いいます か 、 子供 が ね 、 何人 ぐらい いる ん です か ? ひとみ : はい 。
ええっと です ね 、 ひと クラス に 、 ま ぁ 、 そう です ね ・・・ だいたい 、 し ち 、 は ち 組 か な ? し ち は ち人 と 、 あと ・・・ お 母さん たち と 、 だいたい お 母さん が 一緒 に 来 てる ので それ ぐらい です 。 スティーブ : そして 、 子供 さん が 何 才 から そこ の 、 ひとみ さん の クラス に 参加 できる ん です か ?
ひとみ : えっと です ね 、 あの ・・・ ゼロ 才 から 来 てます 。 スティーブ : ゼロ ・・・ ゼロ ? ゼロ で 若い です ね ・・・ ゼロ ・・・。
ひとみ : ( 笑 ) 若い です ね 。 スティーブ : だ けども 、 あの ・・・ 何 ヶ月 ? って 一 番 若い 子供 が ・・・。
ひとみ : 一 番 ・・・ 一 番 若 かった の は 六 ヶ月 ? 六 ヶ月 の 赤ちゃん が 来 てます 。 スティーブ : それ で 、 六 ヶ月 の 赤ちゃん が どう やって 英語 を 教える ん です か ? ひとみ : あ ~、 よく 聞か れる ん です けど ・・・ あの ・・・( 笑 )。 あの ・・・ 英語 、 なんて いう の か 英語 、 こう ・・・ A B C ・・・って 教える わけ で は ない ので 、 遊び の 中 に 英語 を 入れ てる ので 、 あの ・・・ 普通 に 親子 で 集 まって 遊ぶ よう な 内容 を 全部 英語 で やってます 。 な ので 、 歌 が メイン です ・・・ ね 。 歌 と か 踊ったり と か 、 そういう 感じ で 、 ま ぁ 、 全部 英語 で やるって 感じ で やってます 。 スティーブ : 確か に 、 よく 、 あの ・・・ 私 、 あの ・・・ もちろん 、 その 言葉 の 勉強 に ついて いろいろ 、 あの ・・・ 読 ん でます けども 、 やはり 、 子供 の 時 に です ね 、 その 、 知能 が ・・・ 知能 が ね 、 そう ・・・ 何 て いいます か 、 あの ・・・ 形 を 取ってる ・・・ その 、 どう 言います か ・・・「 Formative Years 」って いいます か ね 。 ま ぁ 、 その ・・・ その 、 若い うち に です ね 、 いろんな 、 ま ぁ 、 あの ・・・ ひと つ でも ふた つ でも 外国語 を 、 あの ・・・ 聞き なれる と ね 、 それ が 将来 の 外国語 を 習う に は です ね 、 非常 に いい 、 その ・・・ 条件 だ と いう 風 に 、 まあ ・・・ 聞い てます けども 。 ひとみ : え ~、 私 も 、 はい 、 そういう 話 を 読 ん だ り 聞い たり し て 。 あの 、 はい 、 全く その 通り だ と 思います 。 やっぱり 、 あの ・・・ 英語 を やるって こと は 、 英語 を 覚える と か 、 それ だけ の こと で は なく て 、 ま ぁ 、 大人 に も 言える と 思います けども 、 やっぱり 、 あの ・・・ 脳 に その 言語 、 言葉 に 関する 分野 を 刺激 する こと に よって 、 あの ・・・ 他 の 言語 に 対する 、 こう ・・・ 何 て いう の か な 、 門 が 開くって いう か 、 あの 、 習い やくす なる 、 覚え やすく なるって いう こと は 、 やっぱり ある と 思います 。 スティーブ : ね 。 私 も 本当に そう 思います よ ね 。 あの 、 この ・・・ 言葉 を 教える 、 学校 で 教える 、 この 文法 を 教える ・・・ と 、 そういう こと なし に 、 その 、 違った 言葉 、 その 、 違った 音 ・・・ です よ ね 、 違った 音声 、 その 、 違った 、 もう 、 言葉 の 構造 と か 、 違った 、 その ・・・ 表現 の 仕方って いう か ね 、 それ に 慣れる だけ で 十 分 です よ ね ? ひとみ : そう 、 そう 。 いや 、 本当に もう 、 はい 、 そう 思います 。 スティーブ : 偉い です よ ね 。 そして 、 お 母さん たち は です ね 、 ん ~、 みんな 、 英語 できる ん です か ? もともと ・・・。
ひとみ : あの 、 もともと できる 方 と 、 自分 が でき なかった から 、 子供 に できる よう に なって 欲しいって いう 方 と 、 ふた つ に 別れます 。 スティーブ : そして 、 英語 の できない お 母さん たち は です ね 、 ん ~ 自分 で もう 英語 を 勉強 したい と いう 気持ち に も なる ん です か ? ひとみ : あ ~、 はい 。 あの ・・・ もちろん なる 方 も 何人 か いっらっしゃる ので 、 あの 、 実は 、 そういう お 母さん たち 向け に 、 あの 、 子連れ 歓迎 の 英語 クラス みたい の も やってます 。 スティーブ : ふ ~ ん 。 なるほど ね 。 あの 、 そして また ろ く ・・・ 六 ヶ月 の 、 もちろん 、 赤ちゃん は 別に 英語 が 好き か 嫌い か と 、 そういう 問題 じゃない わけ です よ ね 。 ひとみ : ない です ね 、 はい 。
スティーブ : で 、 もう 少し 、 ま ぁ 、 三 才 、 四 才 の 場合 は です ね 、 そういう 年齢 の 子供 が ね 、 どれ ほど 、 そういう 、 外国 の 言葉 、 違った 言葉 、 どれほど 興味 あります か ね ? ひとみ : う ~ ん 、 これ は やはり 、 あの 、 家 で の 環境 も 大きい と 思う ん です けど 、 やっぱり 、 あの 、 家 で 親 が 好き で 、 こう 、 なんて いう の か な 、 英語 の CD を 聞い て たり 、 あの 、 英語 の 向こう の 映画 、 英語 で 見る と か 、 そういう こと よく し てる うち の 子 は 、 やっぱり 英語って いう の と か 、 外国 に 興味 が あって 、 あの 、 すごく 積極 的 です 。 が 、 あの 、 うん 、 あんまり 親 も 、 私 は いい からって 感じ の うち は どうしても 子供 が 、 そんな 、 やり なさい 、 やり なさいって 子供 だけ に 言って も 、 子供 は 、「 なんで ? 」って いう 風 に なって しまう ので 、 そういう の は あります ね 。 なんで ・・・ 家 か な ? 親 に より けり かも 。
スティーブ : そう ・・・ その ところ は 非常 に 微妙 だ と 思います よ ね 。 例えば ・・・ ひとみ : ね ~、 そう です ね 。 スティーブ : 親 、 ま ぁ 、 お 母さん でも お 父さん も です ね 、 別に 興味 が ない けれども 、 ま ぁ 、 あなた に は それ が いい だ ろ う と 、 もう やり なさい ・・・ と 。 そして 、 子供 が まだ その ・・・ 自分 、 自分 で は ね 、 そういう 必要 も 感じ てない し 、 本人 も 感じ てない し 、 なかなか 、 難しい だ ろ う と 思う し 、 あるいは ね 、 あるいは 、 逆 に 、 親 も です ね 、 非常 に 自分 は ね 、 あの 、 外国 の 言葉 に 、 非常 に 興味 が ある 、 しかし 、 その 興味 を です ね 、 子供 に 伝わらない こと も あります よ ね 。 ひとみ : それ も また つらい ・・・。
スティーブ : 「 Push 」 し て ね 、 子供 も 抵抗 する ・・・ と 、 いろいろ と 微妙 だ と 思います ね 。 ひとみ : 難しい です よ ね 。 ( 笑 ) そう 、 子供 一人 一人 の 性格って いう の も ある ので 、 ま ぁ 、 ね 、 どういう アプローチ が いい か 、 それぞれ 、 もう 、 それぞれ 別 だ と 思います 、 はい 。 スティーブ : だ から 、 その 、 言葉 の 教え 方 は です ね 、 別に 、 その 、 文法 と か 、 その 、 言葉 そのもの 、 ま ぁ 、 それ と 同じ ぐらい に 大切 な の は 、 どう やって 、 その ・・・ 各 子供 の です ね 、 その 、 積極 的 な 態度 を 養成 する かって いう か ね 、 が 、 非常 に 大切 じゃない です か ね 。 ひとみ : そう です ね 、 うん 。 スティーブ : それ ・・・ それ で 、 あの ・・・ ひとみ さん が 、 その ・・・ ひとみ : はい ・・・ スティーブ : その ・・・ 子供 の うち に です ね ・・・ ひとみ : はい ・・・ スティーブ : 最初 は もう 興味ない と いう よう な 子供 を です ね ・・・ ひとみ : はい ・・・ スティーブ : 興味 を 感じる よう に なったって いう 成功 例 も あります か ? ひとみ : ん ? あ 、 ちょっと 今 音声 が ・・・ スティーブ : いや 、 あの ね 、 もともと は です ね 、 子供 が 、 あの 、 ひとみ さん の クラス に 来 て 、 あ ~、 もう 、 嫌 です 、 興味ない 、 やり たくない 、 あ ~( 笑 )、 そういう の も 子供 に は ね 。 しかし 、 ひとみ さん は 上手く これ を また 変え まし て ね 、 その 子 を 積極 的 な 子 に 、 その ・・・ ね 、 変え たって いう 例 が あります か ? ひとみ : あ ~、 そう です ね 、 あの ・・・ ま ぁ あります ね 。 結局 、 その 、 何 て いう の か な ? 私 だけ が 一生懸命 がん ばって も しょせん は 、 あの ・・・ 週 に 一 回 だけ と か 、 週 に 二 回 、 ま ぁ 、 四 十 分 なり 五 十 分 なり 、 短い 時間 だけ しか 私 と は 接しない ので 、 そういう 時 、 お 母さん に も なる べく お うち でも 、 例えば 、 あの 、 一 日 五 分 で いい ので 、 英語 の 絵本 、 簡単 な ので いい から 読 ん で あげる と か 、 英語 の CD なり DVD なり を つけ た り 、 見せ たり と か 、 そういう 働きかけ を し て もらう よう に は お 願い し てます ね 。 スティーブ : なるほど ・・・ ね 。 しかし 、 いろいろ 聞きます と 、 なかなか おもしろい です ね 。 ま ぁ 、 あの ね 、 今晩 いろいろ 、 あの 、 ひとみ の 、 ひとみ さん の クラス に ついて 、 あの 、 説明 し て いた だい て 、 どうも ありがとう ござい まし た 。
ひとみ : あ 、 ありがとう ござい まし た 。
スティーブ : 楽 しかった ! そして また 、 でき たら ね 、 また 、 もう 一 度 、 この テーマ か 別 の テーマ で ・・・ ひとみ : あ 、 いい です よ 。 スティーブ : また 、 この ポッドキャスト に ね 。 なかなか おもしろ かった です 、 はい 。 ひとみ : おもしろ かった です ね 。 スティーブ : どうも 。 お やすみ なさい 。
ひとみ : はい 、 お やすみ なさい 。 ありがとう 。
スティーブ : ありがとう 。