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JapaneseLingQ, #15 Kenosaka

#15 Kenosaka

< p > S : こんにちは 、 ケン さん 。 p > < p > p > < p > K : こんにちは 、 スティーブ さん 。 p > < p > p > < p > S : 今 は 何 時 です か 日本 で ? p > < p > p > < p > K : 今 午後 1 時 半 です 。 p > < p > p > < p > S : そう です か 。 こちら は もう 夜 です 。 9 時 半 です よ ね 。 p > < p > p > < p > K : もう デーライトセービング は 始 まって る ん です か ? p > < p > p > < p > S : 始 まって ます 。 たぶん 一 月 前 に 始まり まし た 。 p > < p > p > < p > K : 都市 に よって デイライトセービング が 始まる 日 は 違う って 聞い た ん です けど 。 p > < p > p > < p > S : そう です ね 、 私 は はっきり 知り ませ ん 、 です ね 。 周り の 人 たち から 聞い たら 今週 週 末 、 時間 を 遅れ た り 早め た り し なく ちゃ なら ない と 、 あ 、 そう です か 、 それ じゃ し ます 、 と 。 p > < p > p > < p > K : そう です か 、 大変 な こと ない です か ? いろいろ 混乱 が 起きる 、 と いう か 。 p > < p > p > < p > S : 一 番 の 混乱 は 時計 を 調整 し ない と いけない です よ ね 。 そして 忘れ ます と 、 ちょっと p > < p > 早め に ど っか 会議 に で たり 遅く なったり と か 、 ま ぁ 大きな 問題 は ない です 。 p > < p > p > < p > K : この システム は それ は いい システム と 思い ます か ? 日本 で は けっこう 前 から それ を 採用 す べき か どう か って いう の は 議論 が あって いまだに 採用 さ れ て ない ん です けど ね 。 p > < p > p > < p > S : こちら の 場合 は 私 は 割 と いい と 思い ます ね 、 と 申し ます の は です ね 夏 は ね 、 夜 が 遅く まで 明るい って いう の は いい わけ です よ 。 そう し ます と ね 、 夕食 です ね 、 ちょっと 庭 の 、 外 で 庭 で ね 、 日本 は 蒸し暑い から あんまり よく ない かも しれ ない けど ここ は 蒸し暑く ない から 夜 は ね 、20 度 、 外 で 食べ て 夕日 を 見 ながら 少し ワイン でも 飲 ん だ り する の が 楽しい わけ です よ 。 そして 冬 は です ね 、 やはり そう です ね 、 冬 です と 1 時間 も 早く なる と どういう メリット が ある か 知り ませ ん けど 、 なん か ど っか で エネルギー の 節約 に つながる 。 p > < p > p > < p > K : もともと そういう 発想 です よ ね 、 エネルギー を セーブ する ため の 。 p > < p > p > < p > S : そう です ね 、 それ から もう ひと つ は です ね 、 やはり 仕事 へ 出かける とき に です ね 、1 時間 早める から そんなに 暗く ない ん です よ 、 冬 です と ね 。 だから 仕事 に 出かける と もう すぐ に 明るく なったり 。 じゃ ない と もし 1 時間 も 遅れ たら 暗い わけ でしょ 。 ま ぁ あって も なく て も 習慣 、 そう なれ ば それ で いい わけ です よ ね 。 p > < p > p > < p > K : もう 慣れ てる から です よ ね 。 毎年 だ から 。 p > < p > p > < p > S : そう です ね 。 べつに 大きな 問題 、 どっち で も いい と 思い ます よ 。 p > < p > p > < p > K : そう です か 、 はい 。 p > < p > p > < p > S : 今 は ケン は 大阪 に 住 ん で いらっしゃい ます ね 。 p > < p > p > < p > K : は い 、 大阪 府 です 。 大阪 市 で は ない けど 。 p > < p > p > < p > S : 大阪 府 です ね 。 しかし そんなに 関西 弁 って いう か 、 そういう なまり は ない です ね 、 ケン は 。 p > < p > p > < p > K : 今 は 隠し てる ん です けど 。 p > < p > p > < p > S : あ 、 そう です か 。 p > < p > p > < p > K : 一応 。 標準 語 で しゃべって る ん です けど 。 p > < p > p > < p > S : そう です か 、 どうも ありがとう ござい まし た 。 p > < p > p > < p > K : いいえ 。 p > < p > p > < p > S : ご 親切 に 。 p > < p > p > < p > K : いいえ 、 わかり やすい か な 、 と 思って 。 p > < p > p > < p > S : 関西 の 人 は こう 簡単 に 関西 弁 から 標準 語 に スイッチ できる ん です か ? p > < p > p > < p > K : 人 に より ます けど ね 。 難しい 人 も い ます けど ね 。 アクセント が ね 、 ずいぶん 違う ん で 時々 標準 語 と まったく 反対 だったり と か し ます 。 p > < p > p > < p > S : そう です ね 、 私 が 仕事 で です ね 、 日本 に 住 ん で た 頃 は ね 、 そして カナダ で 自分 の 会社 を 作った とき でも です ね 、 関西 の お 客 さん 、 けっこう い ら し た ん です よ ね 。 って いう の は 、 積水ハウス と いう 大きな メーカー 、 あり ます ね 。 あの 人 たち は みんな 強い 関西 なまり 。 ” なに なに と ちゃ う ん か 。 ”” と ちゃ う ん か 。 ” p > < p > p > < p > K : あ 、” ちゃ う ん か 。 ” ね 。 p > < p > p > < p > S :” ちゃ う ん か 、 ちゃ う ん か 、” 最初 は 何 を 言って る か 全然 わから なかった ん です 。 ” ちゃ う ん か 、 ちゃ う ん か 。 ” 彼ら は まったく 、 とにかく 関西 弁 です よ ね 。 p > < p > p > < p > S : 私 は 好き な ん です よ 。 p > < p > p > < p > K : 唯一 関西 だけ だ と 思う ん です けど 、 学校 で 先生 が 方言 で 授業 を する って いう の は 日本 中 で 関西 だけ だ と 思い ます 。 p > < p > p > < p > S : あ 、 そう です か 。 p > < p > p > < p > K : 他 の ところ は ね 、 やっぱり その 普通 に は 方言 で しゃべって て も 学校 の 授業 は 標準 語 で やる ん です よ 、 先生 は 、 普通 は ね 。 でも 関西 は 先生 も 関西 弁 で 授業 を し ます 、 だいたい 。 p > < p > p > < p > S : 今 の 若い 世代 でも やはり 同じ 関西 弁 で 普通 の 友達 同士 で 話し てる とき に は 関西 弁 で 話 する わけ でしょ ? p > < p > p > < p > K : もちろん です 。 べ た で 。 べ たって いう の は Strong です ね 、 べ た で って いう の は 。 p > < p > p > < p > S : いい こと しょ ? そういう 伝統 を 維持 し て 。 p > < p > p > < p > K : いい こと だ と 思い ます 。 はい 。 p > < p > p > < p > S : 東北 なんか は どう な ん です か ? 東北 の ほう は けっこう なまり が あり ます でしょ ? p > < p > p > < p > K : けっこう なまり きつい です ね 。 けっこう きつい です ね 。 でも ね 、 最近 の トレンド って いう か 、 けっこう 日本 で は 方言 を し ゃべ る の が または やってきて る ん です よ ね いま 。 若い 人 が たとえば 東京 に 住 ん で いる 人 が 東北 弁 の まね し た り と か 関西 弁 の まね し た り と か 。 特に 若い 子 が ね 、 それ で ちょっと 言葉 遊び み たい な 。 p > < p > p > < p > S : おもしろい です ね 。 テレビ なんか は ニュース の アナウンサー なんか は です ね 、 まず 標準 語 でしょ 。 p > < p > p > < p > K : 絶対 そう です ね 。 p > < p > p > < p > S : 関西 弁 で ニュース と いう こと は たぶん ない 。 p > < p > p > < p > K : ない です けど 、 たまに 関西 の アナウンサー で 時々 アクセント が 変 な とき が あって ちょっと おかしい ん です けど たま に あり ます 。 たまに 。 p > < p > p > < p > S : バラエティー と か そういう ショー は なん で も いい わけ でしょ ? p > < p > p > < p > K : も ち ろ ん 。 やっぱり コメディアン って いう の は 大阪 出身 の 人 が すごい 多い ん で 、 コメディー イコール 関西 弁 みたい な と こ ある ん で 、 わざわざ 東京 の 人 が まね し た り と かもし ます けど なかなか 東京 の 人 が 関西 弁 を まね する の は 難しい です ね 。 p > < p > p > < p > S : やはり 本物 と いう の が あり ます から ね 。 p > < p > p > < p > K : そう です ね 。 難しい です ね 。 p > < p > p > < p > S : 今 、 しかし 話 かわり ます けど 今 息子 さん は 何 歳 です か ? p > < p > p > < p > K :13 歳 です 。 p > < p > p > < p > S :13 歳 。 で 、 英語 を 勉強 し て ます か ? 学校 で ? p > < p > p > < p > K : 学校 で 授業 に あり ます よ ね 、 やって ます ね 。 いや みたい です けど 。 p > < p > p > < p > S : いや です か 。 いつ から 始まり まし た か ? p > < p > p > < p > K : 正式 に は 中学校 に 入って から ちゃんと し た 授業 。 小学校 の とき に は たまに 週 1 回 ぐらい と か そういう の は あった みたい です けど ちゃんと し た 授業 は 中学校 に 入って から です ね 。 p > < p > p > < p > S : そういう の は 何 歳 です か ? p > < p > p > < p > K :12 歳 です 。 p > < p > p > < p > S : やはり どこ でも 学校 で 外国 語 を 勉強 する の は 大 部分 の 人 は あまり 好き じゃ ない みたい です ね 。 p > < p > p > < p > K : そう です ね 、 まず 基本 的 に 使う 機会 って いう の が ほとんど ない です から ね 。 p > < p > p > < p > S : それ が ポイント な ん です よ 。 何 の ため に どうして 勉強 し なく ちゃ なら ない の か って いう の が 子供 に は あまり はっきり し ない ん です よ ね 。 p > < p > p > < p > K : そう です ね 、 ま ぁ 外国 の 人 と しゃべれ たら 楽しい なって そういう 程度 の もの で 、 別に でも そんなに 会う 機会 も ない し 。 p > < p > p > < p > S : ない です ね 。 それ が 問題 な ん です よ 。 ヨーロッパ 、 たとえば スウェーデン だ と か シンガポール だ と か p > < p > あぁ いう ところ は 当然 英語 を 勉強 し ない と いけない と 常識 に なって ます から 抵抗 は ない でしょ 。 小さい 国 、 だ けども 日本 と か アメリカ と か 大きな 国 です と 別に 日本 人 でも 十 分 です から 。 別 に わざわざ 他 の 国 の 人 と 話 を し なく て も いい と 。 そういう 実際 性 が ない です よ ね 、 子供 に とって は 。 p > < p > p > < p > K : ない です ね 。 子供 に とって も ない けど 大人 に とって も ない かも しれ ない です 。 僕 に とって も あまり ない ん です よ 。 仕事 で 全然 必要な い ん で 。 p > < p > p > < p > S : そう です 。 僕 も 17 歳 まで やはり あまり 興味 が なかった ん です よ 、 言葉 に 対して は 。 そして あと は いろいろ あって フランス 語 から はじめ 、 日本 語 、 中国 語 、 と か いろんな 言葉 に 興味 を 感じ まし た けど それ 以前 は ぜんぜん 、 そりゃ やら なく ちゃ 何 も 数学 だ と か どんな 他 の と 同じ です よ ね 。 やら なけ れ ば なら ない だけ 。 p > < p > p > < p > K : そう 、 とりあえず 子供 が やる の は 受験 って いう か ね 、 高校 受験 と か 大学 受験 、 受験 に 科目 と して ある から 、 みたい な 感じ か な 。 p > < p > p > < p > S : なんか もっと 外国 の 言葉 を おもしろく 子供 に とって ね 、 だけど 難しい です よ ね 。 子供 は 友達 と 遊 ん だ り と か それ だけ しか 考え て ない 。 p > < p > p > < p > K : で も あの だ から 、 教え かた を ね 、 もっと 面白く って いう か 、 ゲーム み たい に でき たら いい と 思い ます けど ね 。 p > < p > p > < p > S : 僕 は こう 思い ます よ ね 。 12.3 歳 は もう 遅い ん です よ 。 その とき は です ね 、 だいたい の 子供 が ね 、 勉強 に 対する 意欲 が 5,6、7 歳 に 比べ て まだ 落ち て ます 。 5,6,7 歳 は 何 に 対して も 興味 が あり ます 、 何 を やら せ て も やり ます よ ね 。 で 、12,13 ティーンエージャー に なって 自分 が 独立 し たかったり 、 独立 し たい から ね 、 もっと 難しい 。 僕 だったら ね 、6 歳 7 歳 8 歳 、 子供 に ストーリー を ね 読 ん で もらったり 聞い て もらったり それ だけ で いい 、 そんな 文法 と か そんな の は いら ない ん です よ 、 ただ 聞く だけ で いい 。 子供 が 言葉 に 慣れ て もらったら ね 。 あと すこし ずつ 、 僕 は 全部 じゃ ない けど 1 割 2 割 の 子供 が そういう 基礎 が あったら 後 、 言葉 を 勉強 し やすく なり ます 。 で 興味 感じ たら 割 と 早く 勉強 できる 。 だから 若い とき に そういう Exposure です ね 、 たくさん 聞い て もらったり 読 ん で もらったり する と ね 。 世界中 に は こういう 言葉 も あり ます よ 、 自分 の 言葉 だけ じゃ なく て こういう 言葉 も あり ます よ 、 こういう 単語 を 使い ます よ 。 こういう 構造 あり ます よ 、 これ 聞い て ください 。 こういう 音 です よ 、 だんだん と 頭 を やわらかく 弾力 的 に 転換 する よう に し たら いい 。 p > < p > p > < p > K : 僕 も ね 、 まだ うち の 子供 が 小さい とき って いう か 2 歳 と か 3 歳 くらい の とき は 本 を 読 ん で あげ た り も し た ん です よ 。 それ で 、 たとえば 町 を 歩 い て て アップル ストア が あったら ね 、 あ 、 ちがう 、 りんご と か 「 Apple 」「 Apple 」 って いう ふう に 教え て た ん です ね 。 そし たら ある とき 一緒 に 歩 い て て アップル ストア の マーク の ほう を 指 差し て 子供 が ね 、” Apple ” と いった ん で 、 あー 、「 アップル 」 じゃ なく て 、「 Apple 」 って 言って くれ たって すごい 嬉し かった ん です よ ね 。 そういう こと が 小さい ころ は あった ん だ けど そういう の は 全部 もう なくなっちゃ った みたい 。 p > < p > p > < p > S : しかし これ は 方向 と して やり 方 と して は 正しい ん です よ ね 。 ただ 量 が 多く ない と だめ な ん です よ 。 ちょっと だけ で は 足ら ない ん です よ 。 もっと たくさん 、 そして ストーリー ね 、 コンテクスト です ね 、 あって です ね 、 聞け ば かなり これ が 後 に なったら ね 、 言葉 が 覚え やすく なる ん です よ 。 立証 さ れ てま せ ん けど 。 どうせ 今 の 教え 方 は あまり 効果 的 じゃ ない です から ね 。 p > < p > p > < p > K : そう です ね 、 や っぱ スティーブ も おっしゃって る けど リスニング って いう の が 一 番 ポイント な ん です よ ね 。 さっき も ちょっと 話し て た ん です けど A J に あった とき に A J も 同じ こと を 言って まし た 。 とにかく リスニング だ 、 って いって 。 勉強 し なく て も とりあえず リスニング を ずっと 続け て い れ ば 成果 は 出る みたい な こ と いって た けど 。 p > < p > p > < p > S : 僕 も まったく 同感 です ね 。 ただ リーディング も 読本 も 大事 です 。 もう 少し 年 なったら ね p > < p > 応用 を 増やす ため に です ね 、 リーディング 読本 も p > < p > p > < p > ま ぁ しか し 、 趣味 です よ 。 興味 が なかったら どう しよう も ない です よ 。 p > < p > p > < p > K : そう です ね 、 それ は ほんとに そう 思い ます 。 僕 、 音楽 やって る ん です けど ね 、 最初 に ピアノ を 習い に いった の が 小学校 の 2 年 の とき だった ん だ けど すごく 退屈 で ね 、 レッスン が 。 それ で 練習 曲って いったら 全然 面白く ない ん です よ ね 、 最初 の ほう の やつ って いう の は 。 僕 は もっと 難しい 曲 を 弾き たかった ん だ けど 先生 に それ 弾き たい って いったら そんな アホ か って 言わ れ て 、 早 すぎる わ と か 言わ れ て p > < p > めげ た ん です けど 結局 あんまり 続か なかった ん です ね 。 それ で 中学 くらい の とき に なって ポップミュージック を やり たい と 思って また 自分 で やり 始め た ん です けど それ すご かった です ね 、 その 1 年間 くらい やって 自分 で なんで こんなに すごく うまく なる ん だ ろ う と おもい まし た ね 。 それ は 全然 動機 が 違う から です よ ね 。 小さい とき は やらさ れ て やった ん で いや で すぐ やめ ちゃ って 全然 うまく なら なかった けど 自分 で やり たい と 思って やっちゃ う と ずいぶん 早い と 思い まし た 。 p > < p > p > < p > S : だ から 先生 より も 生徒 が すべて 決める ん です よ ね 。 p > < p > p > < p > K : そう です ね 。 p > < p > p > < p > S : 先生 じゃ なく て 。 だから 生徒 の 趣味 、 好 奇 心 、 好み に やら せ れ ば い ん です よ 。 何 で も いい から 、 そう です ね 、 言葉 でも 音楽 でも ま ぁ 一緒 だ と 思い ます よ ね 。 ま ぁ いろんな 話 でき まし た 。 ケン さん どうも ありがとう 。 ぜひ 、 将来 もう 一 度 たずね て 話し たい と 思い ます 。 p > < p > p > < p > K : ありがとう ござい まし た 。 p > < p > p > < p > S : ありがとう 、 お やすみ なさい 。 p >

#15 Kenosaka #15 Kenosaka

< p > S : こんにちは 、 ケン さん 。 |||けん| p > < p >  p > < p > K : こんにちは 、 スティーブ さん 。 ||||||すてぃーぶ| p > < p >  p > < p > S : 今 は 何 時 です か 日本 で ? |||||いま||なん|じ|||にっぽん| p > < p >  p > < p > K : 今 午後 1 時 半 です 。 |||||いま|ごご|じ|はん| p > < p >  p > < p > S : そう です か 。 こちら は もう 夜 です 。 |||よ| 9 時 半 です よ ね 。 じ|はん||| p > < p >  p > < p > K : もう デーライトセービング は 始 まって る ん です か ? ||||||||はじめ||||| p > < p >  p > < p > S : 始 まって ます 。 |||||はじめ|| たぶん 一 月 前 に 始まり まし た 。 |ひと|つき|ぜん||はじまり|| p > < p >  p > < p > K : 都市 に よって デイライトセービング が 始まる 日 は 違う って 聞い た ん です けど 。 |||||とし|||||はじまる|ひ||ちがう||ききい|||| p > < p >  p > < p > S : そう です ね 、 私 は はっきり 知り ませ ん 、 です ね 。 ||||||||わたくし|||しり|||| 周り の 人 たち から 聞い たら 今週 週 末 、 時間 を 遅れ た り 早め た り し なく ちゃ なら ない と 、 あ 、 そう です か 、 それ じゃ し ます 、 と 。 まわり||じん|||ききい||こんしゅう|しゅう|すえ|じかん||おくれ|||はや め||||||||||||||||| p > < p >  p > < p > K : そう です か 、 大変 な こと ない です か ? ||||||||たいへん||||| いろいろ 混乱 が 起きる 、 と いう か 。 |こんらん||おきる||| p > < p >  p > < p > S : 一 番 の 混乱 は 時計 を 調整 し ない と いけない です よ ね 。 |||||ひと|ばん||こんらん||とけい||ちょうせい||||||| そして 忘れ ます と 、 ちょっと p > < p > 早め に ど っか 会議 に で たり 遅く なったり と か 、 ま ぁ 大きな 問題 は ない です 。 |わすれ||||||はや め||||かいぎ||||おそく||||||おおきな|もんだい||| p > < p >  p > < p > K : この システム は それ は いい システム と 思い ます か ? ||||||しすてむ|||||しすてむ||おもい|| 日本 で は けっこう 前 から それ を 採用 す べき か どう か って いう の は 議論 が あって いまだに 採用 さ れ て ない ん です けど ね 。 にっぽん||||ぜん||||さいよう||||||||||ぎろん||||さいよう|||||||| p > < p >  p > < p > S : こちら の 場合 は 私 は 割 と いい と 思い ます ね 、 と 申し ます の は です ね 夏 は ね 、 夜 が 遅く まで 明るい って いう の は いい わけ です よ 。 |||||||ばあい||わたくし||わり||||おもい||||もうし||||||なつ|||よ||おそく||あかるい|||||||| そう し ます と ね 、 夕食 です ね 、 ちょっと 庭 の 、 外 で 庭 で ね 、 日本 は 蒸し暑い から あんまり よく ない かも しれ ない けど ここ は 蒸し暑く ない から 夜 は ね 、20 度 、 外 で 食べ て 夕日 を 見 ながら 少し ワイン でも 飲 ん だ り する の が 楽しい わけ です よ 。 |||||ゆうしょく||||にわ||がい||にわ|||にっぽん||むしあつい|||||||||||むしあつく|||よ|||たび|がい||たべ||ゆうひ||み||すこし|わいん||いん|||||||たのしい||| そして 冬 は です ね 、 やはり そう です ね 、 冬 です と 1 時間 も 早く なる と どういう メリット が ある か 知り ませ ん けど 、 なん か ど っか で エネルギー の 節約 に つながる 。 |ふゆ||||||||ふゆ|||じかん||はやく||||めりっと||||しり|||||||||えねるぎー||せつやく|| p > < p >  p > < p > K : もともと そういう 発想 です よ ね 、 エネルギー を セーブ する ため の 。 |||||||はっそう||||えねるぎー||せーぶ||| p > < p >  p > < p > S : そう です ね 、 それ から もう ひと つ は です ね 、 やはり 仕事 へ 出かける とき に です ね 、1 時間 早める から そんなに 暗く ない ん です よ 、 冬 です と ね 。 |||||||||||||||||しごと||でかける|||||じかん|はやめる|||くらく|||||ふゆ||| だから 仕事 に 出かける と もう すぐ に 明るく なったり 。 |しごと||でかける|||||あかるく| じゃ ない と もし 1 時間 も 遅れ たら 暗い わけ でしょ 。 ||||じかん||おくれ||くらい|| ま ぁ あって も なく て も 習慣 、 そう なれ ば それ で いい わけ です よ ね 。 |||||||しゅうかん|||||||||| p > < p >  p > < p > K : もう 慣れ てる から です よ ね 。 ||||||なれ||||| 毎年 だ から 。 まいとし|| p > < p >  p > < p > S : そう です ね 。 べつに 大きな 問題 、 どっち で も いい と 思い ます よ 。 |おおきな|もんだい||||||おもい|| p > < p >  p > < p > K : そう です か 、 はい 。 p > < p >  p > < p > S : 今 は ケン は 大阪 に 住 ん で いらっしゃい ます ね 。 |||||いま||けん||おおさか||じゅう||||| p > < p >  p > < p > K : は い 、 大阪 府 です 。 |||||||おおさか|ふ| 大阪 市 で は ない けど 。 おおさか|し|||| p > < p >  p > < p > S : 大阪 府 です ね 。 |||||おおさか|ふ|| しかし そんなに 関西 弁 って いう か 、 そういう なまり は ない です ね 、 ケン は 。 ||かんさい|べん||||||||||けん| p > < p >  p > < p > K : 今 は 隠し てる ん です けど 。 |||||いま||かくし|||| p > < p >  p > < p > S : あ 、 そう です か 。 p > < p >  p > < p > K : 一応 。 |||||いちおう 標準 語 で しゃべって る ん です けど 。 ひょうじゅん|ご|||||| p > < p >  p > < p > S : そう です か 、 どうも ありがとう ござい まし た 。 p > < p >  p > < p > K : いいえ 。 p > < p >  p > < p > S : ご 親切 に 。 ||||||しんせつ| p > < p >  p > < p > K : いいえ 、 わかり やすい か な 、 と 思って 。 |||||||||||おもって p > < p >  p > < p > S : 関西 の 人 は こう 簡単 に 関西 弁 から 標準 語 に スイッチ できる ん です か ? |||||かんさい||じん|||かんたん||かんさい|べん||ひょうじゅん|ご||すいっち|||| p > < p >  p > < p > K : 人 に より ます けど ね 。 |||||じん||||| 難しい 人 も い ます けど ね 。 むずかしい|じん||||| アクセント が ね 、 ずいぶん 違う ん で 時々 標準 語 と まったく 反対 だったり と か し ます 。 あくせんと||||ちがう|||ときどき|ひょうじゅん|ご|||はんたい||||| p > < p >  p > < p > S : そう です ね 、 私 が 仕事 で です ね 、 日本 に 住 ん で た 頃 は ね 、 そして カナダ で 自分 の 会社 を 作った とき でも です ね 、 関西 の お 客 さん 、 けっこう い ら し た ん です よ ね 。 ||||||||わたくし||しごと||||にっぽん||じゅう||||ころ||||かなだ||じぶん||かいしゃ||つくった|||||かんさい|||きゃく|||||||||| って いう の は 、 積水ハウス と いう 大きな メーカー 、 あり ます ね 。 ||||せきすいはうす|||おおきな|めーかー||| あの 人 たち は みんな 強い 関西 なまり 。 |じん||||つよい|かんさい| ” なに なに と ちゃ う ん か 。 ”” と ちゃ う ん か 。 ” p > < p >  p > < p > K : あ 、” ちゃ う ん か 。 ” ね 。 p > < p >  p > < p > S :” ちゃ う ん か 、 ちゃ う ん か 、” 最初 は 何 を 言って る か 全然 わから なかった ん です 。 |||||||||||||さいしょ||なん||いって|||ぜんぜん|||| ” ちゃ う ん か 、 ちゃ う ん か 。 ” 彼ら は まったく 、 とにかく 関西 弁 です よ ね 。 かれら||||かんさい|べん||| p > < p >  p > < p > S : 私 は 好き な ん です よ 。 |||||わたくし||すき|||| p > < p >  p > < p > K : 唯一 関西 だけ だ と 思う ん です けど 、 学校 で 先生 が 方言 で 授業 を する って いう の は 日本 中 で 関西 だけ だ と 思い ます 。 |||||ゆいいつ|かんさい||||おもう||||がっこう||せんせい||ほうげん||じゅぎょう|||||||にっぽん|なか||かんさい||||おもい| p > < p >  p > < p > S : あ 、 そう です か 。 p > < p >  p > < p > K : 他 の ところ は ね 、 やっぱり その 普通 に は 方言 で しゃべって て も 学校 の 授業 は 標準 語 で やる ん です よ 、 先生 は 、 普通 は ね 。 |||||た|||||||ふつう|||ほうげん|||||がっこう||じゅぎょう||ひょうじゅん|ご||||||せんせい||ふつう|| でも 関西 は 先生 も 関西 弁 で 授業 を し ます 、 だいたい 。 |かんさい||せんせい||かんさい|べん||じゅぎょう|||| p > < p >  p > < p > S : 今 の 若い 世代 でも やはり 同じ 関西 弁 で 普通 の 友達 同士 で 話し てる とき に は 関西 弁 で 話 する わけ でしょ ? |||||いま||わかい|せだい|||おなじ|かんさい|べん||ふつう||ともだち|どうし||はなし|||||かんさい|べん||はなし||| p > < p >  p > < p > K : もちろん です 。 べ た で 。 べ たって いう の は Strong です ね 、 べ た で って いう の は 。 p > < p >  p > < p > S : いい こと しょ ? そういう 伝統 を 維持 し て 。 |でんとう||いじ|| p > < p >  p > < p > K : いい こと だ と 思い ます 。 |||||||||おもい| はい 。 p > < p >  p > < p > S : 東北 なんか は どう な ん です か ? |||||とうほく||||||| 東北 の ほう は けっこう なまり が あり ます でしょ ? とうほく||||||||| p > < p >  p > < p > K : けっこう なまり きつい です ね 。 けっこう きつい です ね 。 でも ね 、 最近 の トレンド って いう か 、 けっこう 日本 で は 方言 を し ゃべ る の が または やってきて る ん です よ ね いま 。 ||さいきん||とれんど|||||にっぽん|||ほうげん|||||||||||||| 若い 人 が たとえば 東京 に 住 ん で いる 人 が 東北 弁 の まね し た り と か 関西 弁 の まね し た り と か 。 わかい|じん|||とうきょう||じゅう||||じん||とうほく|べん||||||||かんさい|べん||||||| 特に 若い 子 が ね 、 それ で ちょっと 言葉 遊び み たい な 。 とくに|わかい|こ||||||ことば|あそび||| p > < p >  p > < p > S : おもしろい です ね 。 テレビ なんか は ニュース の アナウンサー なんか は です ね 、 まず 標準 語 でしょ 。 てれび|||にゅーす||あなうんさー||||||ひょうじゅん|ご| p > < p >  p > < p > K : 絶対 そう です ね 。 |||||ぜったい||| p > < p >  p > < p > S : 関西 弁 で ニュース と いう こと は たぶん ない 。 |||||かんさい|べん||にゅーす|||||| p > < p >  p > < p > K : ない です けど 、 たまに 関西 の アナウンサー で 時々 アクセント が 変 な とき が あって ちょっと おかしい ん です けど たま に あり ます 。 |||||||||かんさい||あなうんさー||ときどき|あくせんと||へん||||||||||||| たまに 。 p > < p >  p > < p > S : バラエティー と か そういう ショー は なん で も いい わけ でしょ ? |||||ばらえてぃー||||しょー||||||| p > < p >  p > < p > K : も ち ろ ん 。 やっぱり コメディアン って いう の は 大阪 出身 の 人 が すごい 多い ん で 、 コメディー イコール 関西 弁 みたい な と こ ある ん で 、 わざわざ 東京 の 人 が まね し た り と かもし ます けど なかなか 東京 の 人 が 関西 弁 を まね する の は 難しい です ね 。 ||||||おおさか|しゅっしん||じん|||おおい|||こめでぃー|いこーる|かんさい|べん|||||||||とうきょう||じん|||||||||||とうきょう||じん||かんさい|べん||||||むずかしい|| p > < p >  p > < p > S : やはり 本物 と いう の が あり ます から ね 。 ||||||ほんもの|||||||| p > < p >  p > < p > K : そう です ね 。 難しい です ね 。 むずかしい|| p > < p >  p > < p > S : 今 、 しかし 話 かわり ます けど 今 息子 さん は 何 歳 です か ? |||||いま||はなし||||いま|むすこ|||なん|さい|| p > < p >  p > < p > K :13 歳 です 。 |||||さい| p > < p >  p > < p > S :13 歳 。 |||||さい で 、 英語 を 勉強 し て ます か ? |えいご||べんきょう|||| 学校 で ? がっこう| p > < p >  p > < p > K : 学校 で 授業 に あり ます よ ね 、 やって ます ね 。 |||||がっこう||じゅぎょう|||||||| いや みたい です けど 。 p > < p >  p > < p > S : いや です か 。 いつ から 始まり まし た か ? ||はじまり||| p > < p >  p > < p > K : 正式 に は 中学校 に 入って から ちゃんと し た 授業 。 |||||せいしき|||ちゅうがっこう||はいって|||||じゅぎょう 小学校 の とき に は たまに 週 1 回 ぐらい と か そういう の は あった みたい です けど ちゃんと し た 授業 は 中学校 に 入って から です ね 。 しょうがっこう||||||しゅう|かい||||||||||||||じゅぎょう||ちゅうがっこう||はいって||| p > < p >  p > < p > S : そういう の は 何 歳 です か ? ||||||||なん|さい|| p > < p >  p > < p > K :12 歳 です 。 |||||さい| p > < p >  p > < p > S : やはり どこ でも 学校 で 外国 語 を 勉強 する の は 大 部分 の 人 は あまり 好き じゃ ない みたい です ね 。 ||||||||がっこう||がいこく|ご||べんきょう||||だい|ぶぶん||じん|||すき||||| p > < p >  p > < p > K : そう です ね 、 まず 基本 的 に 使う 機会 って いう の が ほとんど ない です から ね 。 |||||||||きほん|てき||つかう|きかい||||||||| p > < p >  p > < p > S : それ が ポイント な ん です よ 。 |||||||ぽいんと|||| 何 の ため に どうして 勉強 し なく ちゃ なら ない の か って いう の が 子供 に は あまり はっきり し ない ん です よ ね 。 なん|||||べんきょう||||||||||||こども|||||||||| p > < p >  p > < p > K : そう です ね 、 ま ぁ 外国 の 人 と しゃべれ たら 楽しい なって そういう 程度 の もの で 、 別に でも そんなに 会う 機会 も ない し 。 ||||||||||がいこく||じん||||たのしい|||ていど||||べつに|||あう|きかい||| p > < p >  p > < p > S : ない です ね 。 それ が 問題 な ん です よ 。 ||もんだい|||| ヨーロッパ 、 たとえば スウェーデン だ と か シンガポール だ と か p > < p > あぁ いう ところ は 当然 英語 を 勉強 し ない と いけない と 常識 に なって ます から 抵抗 は ない でしょ 。 よーろっぱ||すうぇーでん||||しんがぽーる||||||||||とうぜん|えいご||べんきょう||||||じょうしき|||||ていこう||| 小さい 国 、 だ けども 日本 と か アメリカ と か 大きな 国 です と 別に 日本 人 でも 十 分 です から 。 ちいさい|くに|||にっぽん|||あめりか|||おおきな|くに|||べつに|にっぽん|じん||じゅう|ぶん|| 別 に わざわざ 他 の 国 の 人 と 話 を し なく て も いい と 。 べつ|||た||くに||じん||はなし||||||| そういう 実際 性 が ない です よ ね 、 子供 に とって は 。 |じっさい|せい||||||こども||| p > < p >  p > < p > K : ない です ね 。 子供 に とって も ない けど 大人 に とって も ない かも しれ ない です 。 こども||||||おとな|||||||| 僕 に とって も あまり ない ん です よ 。 ぼく|||||||| 仕事 で 全然 必要な い ん で 。 しごと||ぜんぜん|ひつような||| p > < p >  p > < p > S : そう です 。 僕 も 17 歳 まで やはり あまり 興味 が なかった ん です よ 、 言葉 に 対して は 。 ぼく||さい||||きょうみ||||||ことば||たいして| そして あと は いろいろ あって フランス 語 から はじめ 、 日本 語 、 中国 語 、 と か いろんな 言葉 に 興味 を 感じ まし た けど それ 以前 は ぜんぜん 、 そりゃ やら なく ちゃ 何 も 数学 だ と か どんな 他 の と 同じ です よ ね 。 |||||ふらんす|ご|||にっぽん|ご|ちゅうごく|ご||||ことば||きょうみ||かんじ|||||いぜん|||||||なん||すうがく|||||た|||おなじ||| やら なけ れ ば なら ない だけ 。 p > < p >  p > < p > K : そう 、 とりあえず 子供 が やる の は 受験 って いう か ね 、 高校 受験 と か 大学 受験 、 受験 に 科目 と して ある から 、 みたい な 感じ か な 。 |||||||こども|||||じゅけん|||||こうこう|じゅけん|||だいがく|じゅけん|じゅけん||かもく|||||||かんじ|| p > < p >  p > < p > S : なんか もっと 外国 の 言葉 を おもしろく 子供 に とって ね 、 だけど 難しい です よ ね 。 |||||||がいこく||ことば|||こども|||||むずかしい||| 子供 は 友達 と 遊 ん だ り と か それ だけ しか 考え て ない 。 こども||ともだち||あそ|||||||||かんがえ|| p > < p >  p > < p > K : で も あの だ から 、 教え かた を ね 、 もっと 面白く って いう か 、 ゲーム み たい に でき たら いい と 思い ます けど ね 。 ||||||||||おしえ|||||おもしろく||||げーむ||||||||おもい||| p > < p >  p > < p > S : 僕 は こう 思い ます よ ね 。 |||||ぼく|||おもい||| 12.3 歳 は もう 遅い ん です よ 。 さい|||おそい||| その とき は です ね 、 だいたい の 子供 が ね 、 勉強 に 対する 意欲 が 5,6、7 歳 に 比べ て まだ 落ち て ます 。 |||||||こども|||べんきょう||たいする|いよく||さい||くらべ|||おち|| 5,6,7 歳 は 何 に 対して も 興味 が あり ます 、 何 を やら せ て も やり ます よ ね 。 さい||なん||たいして||きょうみ||||なん||||||||| で 、12,13 ティーンエージャー に なって 自分 が 独立 し たかったり 、 独立 し たい から ね 、 もっと 難しい 。 ||||じぶん||どくりつ|||どくりつ||||||むずかしい 僕 だったら ね 、6 歳 7 歳 8 歳 、 子供 に ストーリー を ね 読 ん で もらったり 聞い て もらったり それ だけ で いい 、 そんな 文法 と か そんな の は いら ない ん です よ 、 ただ 聞く だけ で いい 。 ぼく|||さい|さい|さい|こども||すとーりー|||よ||||ききい||||||||ぶんぽう||||||||||||きく||| 子供 が 言葉 に 慣れ て もらったら ね 。 こども||ことば||なれ||| あと すこし ずつ 、 僕 は 全部 じゃ ない けど 1 割 2 割 の 子供 が そういう 基礎 が あったら 後 、 言葉 を 勉強 し やすく なり ます 。 |||ぼく||ぜんぶ||||わり|わり||こども|||きそ|||あと|ことば||べんきょう|||| で 興味 感じ たら 割 と 早く 勉強 できる 。 |きょうみ|かんじ||わり||はやく|べんきょう| だから 若い とき に そういう Exposure です ね 、 たくさん 聞い て もらったり 読 ん で もらったり する と ね 。 |わかい||||||||ききい|||よ|||||| 世界中 に は こういう 言葉 も あり ます よ 、 自分 の 言葉 だけ じゃ なく て こういう 言葉 も あり ます よ 、 こういう 単語 を 使い ます よ 。 せかいじゅう||||ことば|||||じぶん||ことば||||||ことば||||||たんご||つかい|| こういう 構造 あり ます よ 、 これ 聞い て ください 。 |こうぞう|||||ききい|| こういう 音 です よ 、 だんだん と 頭 を やわらかく 弾力 的 に 転換 する よう に し たら いい 。 |おと|||||あたま|||だんりょく|てき||てんかん|||||| p > < p >  p > < p > K : 僕 も ね 、 まだ うち の 子供 が 小さい とき って いう か 2 歳 と か 3 歳 くらい の とき は 本 を 読 ん で あげ た り も し た ん です よ 。 |||||ぼく||||||こども||ちいさい|||||さい|||さい|||||ほん||よ||||||||||| それ で 、 たとえば 町 を 歩 い て て アップル ストア が あったら ね 、 あ 、 ちがう 、 りんご と か 「 Apple 」「 Apple 」 って いう ふう に 教え て た ん です ね 。 |||まち||ふ|||||すとあ|||||||||||||||おしえ||||| そし たら ある とき 一緒 に 歩 い て て アップル ストア の マーク の ほう を 指 差し て 子供 が ね 、” Apple ” と いった ん で 、 あー 、「 アップル 」 じゃ なく て 、「 Apple 」 って 言って くれ たって すごい 嬉し かった ん です よ ね 。 ||||いっしょ||ふ|||||すとあ||||||ゆび|さし||こども|||||||||||||||いって||||うれし||||| そういう こと が 小さい ころ は あった ん だ けど そういう の は 全部 もう なくなっちゃ った みたい 。 |||ちいさい||||||||||ぜんぶ|||| p > < p >  p > < p > S : しかし これ は 方向 と して やり 方 と して は 正しい ん です よ ね 。 ||||||||ほうこう||||かた||||ただしい|||| ただ 量 が 多く ない と だめ な ん です よ 。 |りょう||おおく||||||| ちょっと だけ で は 足ら ない ん です よ 。 ||||たら|||| もっと たくさん 、 そして ストーリー ね 、 コンテクスト です ね 、 あって です ね 、 聞け ば かなり これ が 後 に なったら ね 、 言葉 が 覚え やすく なる ん です よ 。 |||すとーりー||||||||きけ|||||あと||||ことば||おぼえ||||| 立証 さ れ てま せ ん けど 。 りっしょう|||||| どうせ 今 の 教え 方 は あまり 効果 的 じゃ ない です から ね 。 |いま||おしえ|かた|||こうか|てき||||| p > < p >  p > < p > K : そう です ね 、 や っぱ スティーブ も おっしゃって る けど リスニング って いう の が 一 番 ポイント な ん です よ ね 。 ||||||||||すてぃーぶ||||||||||ひと|ばん|ぽいんと||||| さっき も ちょっと 話し て た ん です けど A J に あった とき に A J も 同じ こと を 言って まし た 。 |||はなし|||||||||||||||おなじ|||いって|| とにかく リスニング だ 、 って いって 。 勉強 し なく て も とりあえず リスニング を ずっと 続け て い れ ば 成果 は 出る みたい な こ と いって た けど 。 べんきょう|||||||||つづけ|||||せいか||でる||||||| p > < p >  p > < p > S : 僕 も まったく 同感 です ね 。 |||||ぼく|||どうかん|| ただ リーディング も 読本 も 大事 です 。 |||とくほん||だいじ| もう 少し 年 なったら ね p > < p > 応用 を 増やす ため に です ね 、 リーディング 読本 も p > < p >  p > < p > ま ぁ しか し 、 趣味 です よ 。 |すこし|とし|||||おうよう||ふやす||||||とくほん||||||||||しゅみ|| 興味 が なかったら どう しよう も ない です よ 。 きょうみ|||||||| p > < p >  p > < p > K : そう です ね 、 それ は ほんとに そう 思い ます 。 ||||||||||||おもい| 僕 、 音楽 やって る ん です けど ね 、 最初 に ピアノ を 習い に いった の が 小学校 の 2 年 の とき だった ん だ けど すごく 退屈 で ね 、 レッスン が 。 ぼく|おんがく|||||||さいしょ||ぴあの||ならい|||||しょうがっこう||とし||||||||たいくつ|||れっすん| それ で 練習 曲って いったら 全然 面白く ない ん です よ ね 、 最初 の ほう の やつ って いう の は 。 ||れんしゅう|まがって||ぜんぜん|おもしろく||||||さいしょ|||||||| 僕 は もっと 難しい 曲 を 弾き たかった ん だ けど 先生 に それ 弾き たい って いったら そんな アホ か って 言わ れ て 、 早 すぎる わ と か 言わ れ て p > < p > めげ た ん です けど 結局 あんまり 続か なかった ん です ね 。 ぼく|||むずかしい|きょく||はじき|||||せんせい|||はじき||||||||いわ|||はや|||||いわ||||||||||けっきょく||つづか|||| それ で 中学 くらい の とき に なって ポップミュージック を やり たい と 思って また 自分 で やり 始め た ん です けど それ すご かった です ね 、 その 1 年間 くらい やって 自分 で なんで こんなに すごく うまく なる ん だ ろ う と おもい まし た ね 。 ||ちゅうがく|||||||||||おもって||じぶん|||はじめ|||||||||||ねんかん|||じぶん||||||||||||||| それ は 全然 動機 が 違う から です よ ね 。 ||ぜんぜん|どうき||ちがう|||| 小さい とき は やらさ れ て やった ん で いや で すぐ やめ ちゃ って 全然 うまく なら なかった けど 自分 で やり たい と 思って やっちゃ う と ずいぶん 早い と 思い まし た 。 ちいさい|||||||||||||||ぜんぜん|||||じぶん|||||おもって|||||はやい||おもい|| p > < p >  p > < p > S : だ から 先生 より も 生徒 が すべて 決める ん です よ ね 。 |||||||せんせい|||せいと|||きめる|||| p > < p >  p > < p > K : そう です ね 。 p > < p >  p > < p > S : 先生 じゃ なく て 。 |||||せんせい||| だから 生徒 の 趣味 、 好 奇 心 、 好み に やら せ れ ば い ん です よ 。 |せいと||しゅみ|よしみ|き|こころ|よしみ||||||||| 何 で も いい から 、 そう です ね 、 言葉 でも 音楽 でも ま ぁ 一緒 だ と 思い ます よ ね 。 なん||||||||ことば||おんがく||||いっしょ|||おもい||| ま ぁ いろんな 話 でき まし た 。 |||はなし||| ケン さん どうも ありがとう 。 けん||| ぜひ 、 将来 もう 一 度 たずね て 話し たい と 思い ます 。 |しょうらい||ひと|たび|||はなし|||おもい| p > < p >  p > < p > K : ありがとう ござい まし た 。 p > < p >  p > < p > S : ありがとう 、 お やすみ なさい 。 p >