#41 Emiko & Emma – Surprise !
E : ジャパニーズ リンク を お 聞き の みなさん 、 こんにちは 。 今月 も え みこさ ん と え まで お 送り し ます 。 えみ こさ ん こんにちは 。
Emiko : こんにちは 、 え まさ ん 。 暑い です ね 。
E : 暑い です ね 。 なんか 梅雨 が 開け た と か 開け ない と か いっ てる けど そっち 雨 は どう です か ?
Emiko : あの ね 、 開け て ない みたい です 、 うち 。
E : 開け て ない ん だ ー 。
Emiko : 順番 から 言う と うち の ほう が 開け て から え ま さん の ところが 。 みたい です けど 開け た って いう 話 を 聞か ない まま 、 東 の 方 で 開け た って 聞い て 。
E : あー 、 そう な ん だ 、 そ っ か 。 なんか ね 、 すごい 九州 の 方 と か 雨 降 っ て て 。
Emiko : そう な ん です よ ね 。 ついつい 人事 みたい な 感じ で み ちゃ う けど ほんと 恐い です よ ね 。
E : 恐い です よ ね 。 なんか 去年 と か も 雨 の 振り 方 が 尋常 じゃ ない って いう か 、 いつも と 違 っ て 、 ほんとに いっきに ダー って 降 っ て 、 あれ なんて いう ん で し た っけ ?
Emiko : ゲリラ 豪雨 。
E : そう だ 、 ゲリラ 豪雨 。 あれ すごい 恐い です よ ね . Emiko : 犬 の 散歩 と か で 、 ちょっと 前 って 、 パラパラ っと 降 っ てる けど 、 ま 、 大丈夫 、 さっと 行 っ て 帰 っ て こよ う って 行 っ た ん です けど 、 最近 は パラパラ っと 降 っ たら ド - っと 降 っ て くる んで もう 恐く て ちょっと 降り出し たら もう 帰 ろ う 、 帰 ろ う 、 と か 言 っ て 。 E : 雷 と か も すごい し ね 。
Emiko : やっぱり 異常 です よ ね 。
E : 異常 です よ ね 、 や っぱ あれ です か ね 、 地球 の 温暖 化 ? 日本 が 亜熱帯 気候 に な っ て き た と か 言 っ て まし た 、 そう いえ ば 。
Emiko : スコール みたい な 感じ です か ね 。
E : たぶん そう な ん だ と 思う 。 すごい 恐い です よ 。
Emiko : 恐い 。
E : 夏 休み は なん か 予定 と か ある ん です か ?
Emiko : 特に ない です ね 。
E : 私 達 いつも 予定 ない です よ ね 。
Emiko : 基本 うち 派 み たい な 。
E : ゴールデンウィーク も どこ も いか ない し 、 Emiko : 予定 ない し 、 混 ん でる だけ だ し 。 E : そ っ か 、 じゃ ぁ 夏 休み の 話 は 広げ られ ませ ん ね 。
Emiko : すぐ 終了 、 み たい な 。
E : 私 も 何 も なし で 終わ っ て 。 じゃ ぁ さっそく 今日 の お 題 に いき ます か 。
Emiko : 行き ま しょ う 、 行き ま しょ う 。
E : 今日 は 先月 の 約束 どおり 、 サプライズ に つい て 話し たい と 思う ん です けど 、 えみ こさ ん の サプライズ 話 は なん です か ?
Emiko : サプライズ って いう か がっかり 系 です よ ね 、 主人 から の プレゼント って けっこう サプライズ 、 って いう か 本人 が サプライズ 気分 って いう 、 こっち に は バレ バレ だ けど 、 って いう の が けっこう 多い ん です けど 、 一 番 ちょっと がっかり し た の が 、 あれ ? がっかり に な っ ちゃ っ た な 、 最初 から 。 一昨年 、 ちょっと 前 の クリスマス に サプライズ を 考え て た みたい な ん です よ 、 彼 が 。 で 、 嘘 が つけ ない って いう より も 、 いわ ず に は い られ ない って やつ です よ ね 。
E : 私 と 同じ タイプ です よ ね 。
Emiko : そう そう 、 前回 おっしゃ っ て た それ なん です けど 、 ポロリ 、 し ちゃ っ て 、 ヒント を 上げる 、 みたい な 感じ で 、 今 ね 、 ちまた で 大 人気 な の 、 と か 言 っ て 。 家族 みんな で 楽しめる 感じ で 、 私 に 気づか ない よう に し て さり げ なく 質問 し た けど 反応 から いっ て 絶対 に 欲しい もん やっ て 言わ れ た ん です よ 。 最後 に ぼ そっと 本体 だけ で は 使え ない けど でも その 日 に ちゃんと 使える よう に 必要 な もの も 一緒 に 頼 ん だ から 。 って 言わ れ た もん で 、 私 、 ピン と き た わけ です よ 。 コント ローラー を ぶん ぶん 振り回し て 遊ぶ あの 人気 ゲーム 器 です よ ね 。
E : だ と 思 っ て 聞い て た ん です よ 。
Emiko : でしょ ? でも いい 大人 、 よき 妻 と し て 気づか ない ふり を す べき だ 、 と 思 っ て 、 わ ー 、 なん やろ 、 わ から へん わ ー って 言 っ て た わけ です よ 。 心 の 中 で は Wii が 来る 、 あ 、 名前 だし て し まっ た 。 来る ! み たい な 。
すごい 盛り 上 が っ て て 、 その 日 の 晩 から 毎晩 よ なべ し て どんな ソフト を 買 お う か ネット で チェック し まくる わけ です よ ね 。 なんか 一緒 に 買 っ たって 言 っ て た から へた に ソフト を 買 っ て しまう と まずい よ な 、 と 思 っ て リス と 作り だけ に とどめ て おこ う 、 って す っご い 欲しい ソフト の リスト を 作 っ て 、 当日 に な っ た ん です けど 、 届 い た とき に 大き さ も それ っぽい 大き さ で 、 E なんとか みたい な 名前 の 、 いかに も っ て いう 感じ で 、 早く 開け たか っ た ん です けど 、 ま ぁ ちょっと 本人 帰 っ て くる まで 待 っ て おこ う か な と 思 っ て 、 早く 帰 っ て き て ! って あんなに 思 っ た の は あの 時 くらい か な ー 、 ぐらい ね 。 急 い で 帰 っ て き たら 、 開け て も いい ? って ビリ ビリー って ダンボール の ね 、 破 っ て 、 Wii と 思 っ て 開け たら どう 見 て も ゲーム 機 の 箱 じゃ なく て ね 、 家庭 用 蕎 麦 打ち 器 。
E : え ? な に それ ?
Emmiko : なん か ね 、 ど っか の おもちゃ メーカー が ちょっと 前 から 家庭 で 何 か が 作れる みたい な 、 そば が 打てる と か 、 今 なん か 生 キャラメル が 作れる と か 、 あれ 系 の やつ で 、 え ? 何 これ ? と か E : 確か に 流行 っ て は い た 。 Emiko : すぐ 使える よう に そば 粉 も 買 っ て くれ て た 。 私 、 もう 頭 が 真っ白 に な っ て し まっ て 。
E : それ が 欲しい と は 言 っ て た ん です か ?
Emiko : 本人 曰 く 、 うどん か 蕎麦 どっち が 好き ? って 聞い た らしい ん です よ 。 私 が 断然 そば 、 って 言 っ た らしい 。
E : そば を 自分 で 打ち たい と は 言 っ て なか っ た 。
Emiko : でしょ 。 蕎麦 は 好き だ けど 、 打 っ て 食べ たい なんて 言 っ て ない 。 開ける 気 も なく て ぼ ー っと し て たら 、 ワクワク し ながら 旦那 が 「 明け へん の ? あけ へん の ? 」 と か 言 っ て て 。 開け たら 新品 未 開封 で ネット オークション だ せ へん や ん 、 と か 思い ながら 。 鬼 嫁 。 結局 開け ちゃ っ た ん です けど 、 何 回 か 彼 が 打 っ て 、 あまり 上手 に 打て なく て コツ が いる みたい で 。
E : なんか かわいい 、 それ 。
Emiko : で も あー 、 もう 基本 的 な ところで 分かり 合え ない の か な 、 と 思 っ て 。
E : 彼 の サプライズ で なんか ば っち り 欲しい もの を もら っ たって いう こと は ある ん です か ?
Emiko : 今年 の 誕生 日 初めて 。 10 年 近く で 初めて 、 あれ 、 前 話し まし た っけ ? 誕生 日 の 2 週間 前 くらい に 限定 発売 で 出 て た スヌーピー の マグカップ E : 聞い て ない と 思う 。 Emiko : を 割 っ ちゃ っ た ん です よ 、 私 。 もう すごい 落ち込 ん で し まっ て 、 どこ でも 手 に 入ら ない かも しれ ない と 思 っ て 。 落ち込 ん で たら 当日 荷物 が 届 い て 、 なん じゃ これ 、 と 思 っ て 開け たら その マグカップ 、 探し て 買 っ て き て くれ て 。
E : それ は すごい 。
Emiko : 安 もん で 申し訳 ない けど 、 と か 言 っ て 。
E : なんか ちょっと 鳥肌 たっ た 。
Emiko : 高い 蕎 麦 打ち 器 より こっち の ほう が よっぽど う れ し い 。
E : でも かわいい 。
Emiko : ソフト 買わ なか っ た だけ が ね 、 E : いまだ Wii は 家 に は ない ん です か ? Emiko : ない です 。 トラウマ に な っ て 。 なんか え ま さん は もっと ハッピー な サプライズ あり ます か ?
E 考え た けど ほんと 何 も ない 。 誕生 日 の 日 に 友達 と 飲 ん で て 最後 に ケーキ 出し て くれ て 、 って いう サプライズ は ちょくちょく ある ん です けど 、 そんな 幸せ な サプライズ って そんな なく っ て 、 私 も 結構 残念 な かんじ に な っ ちゃ う ん です けど 、 私 、 サプライズ に こだわる 人 で は ない けど こだわり たか っ た の は プロポーズ なん です よ 。 よく テレビ で 球場 で タラララーン 、 と か やる と ” Would y o u marry m e ?" と か 書 い て ある やつ と か ある じゃ ない です か 。 Emiko : あり ます あり ます 。
E : そこ まで し なく て も 、 何 か すごく 思い出 に 残る プロポーズ を サプライズ で し て ほし か っ た ん です よ 。 でも 、5 年間 それ を 言い 続け て た のに 、 蕎麦 屋 だっ た 。 朝 起き たら 白馬 に 乗 っ て やってくる と か 、 そういう の やっ て くれ って 言い 続け て た のに 、 普通 に 寿司 食べ て たら 「 結婚 し よ う か ー 、」 みたい な 、 何 それ ? と か 言 っ て 。 この タイミング じゃ ない でしょ 、 今 の は 聞か なか っ た こと に する から 、 と か 言 っ て 。 で 、 その 後 、 何 ヶ月 か たっ て 、 バレンタイン の 日 に お 花 が 届 い た ん です よ 。 彼 は ちょうど サーフィン し に いっ て て お 花 だけ 届 い た から バレンタイン デー の お 花 だ ー と 思 っ て 彼 が 帰 っ て き た とき に ありがとう 、 って 、 とっても うれし か っ た から ありがとう 、 ありがとう って 騒 い で た ん です けど 、 彼 の 計画 と し て は 、 それ が 届 い た とき に 私 に 結婚 を 申し込む 予定 だっ た らしく て 、 また それ も 残念 で し た 、 私 も らち ゃっ たし 、 み たい な 。 結局 何 回 か やり なおし し て もら っ て 、 ダメ だ 、 この 人 に は 何 も 望め ない 、 と か 思 っ て 。
Emiko : サプライズ は でき ない 、 みたい な ?
E : 結婚 式 する 前 に うち 入籍 し た ん です けど 、 入籍 し た 日 も 私 は 一応 二 人 で お 祝い を しよ う と 思 っ て お 花 と か 飾 っ て 綺麗 に 家 を 準備 し て た ん です けど 結局 ボクシング の ジム 行 っ ちゃ っ て 帰 っ て き たら もう 11 時 くらい で 、 汗だく の 人 が 帰 っ て き て 。 この 人 、 なん な ん だ ろ う 、 って その とき 思い まし た 。
Emiko : そ っ か 。 ちょっと お互い 残念 な 。
E : なんにも ない です よ 、 ほんとに 考え た けど 。
Emiko : 私 も ほんとに 何 も なく て 。 なんで な ん でしょ う ね 、 みんな ある もん なん です か ね 。
E : 今 友達 が つき あっ てる 彼 が すごい そういう の が 大好き な 人 で 、 告白 も なん と か 流星 群 を 見 ながら 満点 の 星空 の 下 で 、 と か 。
Emiko : で も なん か 、 続く と 面倒くさい です ね 。
E : 自分 も 何 か し なきゃ いけ ない か な って いう 。
Emiko : また か 、 もう ええ わ 、 み たい な 。
E : 私 そんなに でき ない んで この ぐらい が いい の かも しれ ない 。
Emiko : そう です ね 、 ちょっと 文句 言 っ てる くらい が 。
E : た ぶ ん ね 、 私 達 に は いい の かも しれ ない 。
Emiko : そう そう 。 私 達 は だめ だ よ ね 、 やっぱり 、 使え ない よ な 、 こいつ ら 、 みたい な 文句 いっ て ヒヒヒ と か 笑 っ てる ほう が ね 。
E : きょう は そんな 感じ で 終わり に し たい と 思い ます 。
Emiko : 残念 な 話 ばっかり で し た けど 。
E : いつか 幸せ な サプライズ の 報告 が できる よう に がんばり ます 。 じゃ そういう こと で ありがとう ござい まし た 。
Emiko : ありがとう ござい まし た 。